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雨水の集排水路の問題解決



『極細分別グレーチング』:分別集水マット【蚊絶滅マット】


 

雨水の集排水路の、日常的に落ち葉等を流出させ、堆積させる構造は
蚊に安全に産卵する場所も提供する等、複数の分野に環境負荷を与え
てきました。この問題を根本的に解決する、極細分別集水化商品です。
 

    
                            
極細分別集水化  
極細分別グレーチング【 サンドストップG】   分別集水マット【蚊絶滅マット】
グレーチング一体型U字溝用 グレーチング一体型雨水桝用  既存グレーチング後付け 
 U字溝用極細分別グレーチング  雨水桝用極細分別グレーチング 雨水桝用分別集水マット【充填型】 
 GOMIIRAN200U-SSSG  KAHIREN200角SSSG 雨水桝200角 深さ底面まで 
 GOMIIRAN250U-SSSG  KAHIREN250角SSSG 雨水桝250角 深さ底面まで 
 GOMIIRAN300U-SSSG  KAHIREN300角SSSG 雨水桝300角 深さ底面まで 
 GOMIIRAN350U-SSSG  KAHIREN350角SSSG 雨水桝350角 深さ底面まで  
 GOMIIRAN400U-SSSG  KAHIREN400角SSSG 雨水桝400角 深さ底面まで  
 GOMIIRAN450U-SSSG  KAHIREN450角SSSG 雨水桝450角 深さ底面まで  
 GOMIIRAN500U-SSSG  KAHIRAN500角SSSG 雨水桝500角 深さ底面まで 

     
  雨水排水路に潜む「見えないリスク」──蚊媒介感染症とその新たな対策 雨水の集排水路は、かつて「ゴミ移動インフラ」と揶揄されてきました。
ところが、2014年に代々木公園を起点に発生したデング熱の感染拡大を機に、これらの排水設備が蚊媒介感染症の感染ポイントや**蚊の繁殖場(いわば“養殖場”)**となっている実態が明らかになってきました。

とくに近年では、ジカウイルス感染症を媒介するヒトスジシマカが都市部でも多数確認されており、2016年にはブラジルで非常事態宣言が出されるなど、国際的な懸念も高まっています。

これからの日本は、観光産業を中心とした経済成長を目指しています。しかしその一方で、蚊の数が多い環境では、感染リスクが常に付きまといます。だからこそ、蚊の発生源そのものを減らす「物理的防除」による抜本的な対策が求められています。

そこで私たちは、蚊の主な発生源とされる雨水桝(ます)に対し、蚊が二度と産卵できない構造を実現するための新技術を開発しました。

【製品概要】
• 雨水桝内部に敷設することで、蚊の侵入・産卵を物理的に防ぐ**「分別集水マット」**
• 新設の設備には、高性能フィルター構造を備えた専用の極細分別グレーチング
• 既存の雨水桝には、現場状況に応じて柔軟に対応できる敷設型タイプ この仕組みにより、蚊の繁殖サイクルを根本から断ち切ることが可能になります。

薬剤に頼らず、環境への負荷も最小限。持続可能で確実な蚊の発生源対策として、全国への導入を推進しています。
 
   Pamphletリンク  

雨水の集排水路の二大問題を同時に解決する